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Mr.Gideon’s Blog

主に自作曲の歌詞やコラム等を更新します

· コラム

Dis is Halloween 曲&歌詞解説

前にツイッターでコッソリ呟いた、曲名の通りハロウィン(ジャーマンメタルでは無いほう)を徹底的に皮肉った曲だ。これまでは曲ありきで歌詞を後から書いたり、ストックをはめ込んでいったけど、この曲はまず歌詞ありきで作ったのさ。

「Helloween」では無い、イベントのほうの「Halloween」は本当に最悪だね。本来はキッズ達が仮装してお菓子貰うハートフルなイベントなのに、日本じゃチャラついたならず者のヤンキー、ストリートギャングがクスリを決めてビッチとファックしながら街を破壊して暴れ周るクソみたいなイベントさ。成人式もヤンキーどもが大暴れして負傷者、逮捕者が続出する最悪のクソイベントだけど、今じゃハロウィン(笑)もそうだね。通り魔は秋葉原なんかじゃなくてこの時期の渋谷を狙うべきだよ。

曲タイトルはティム・バートンの名作「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のメインテーマ「This is Halloween」のもじりでね、マリリン・マンソンやPANIC! AT THE DISCO等がカヴァーした事で有名な曲で、こういう曲名だから最初はダニー・エルフマン要素を取り入れなければと思ってたんだけど、この曲はヤンキー、チンピラ、ギャングをディスった曲だから、もっとヤカラ感が欲しいと思った結果、ゴリゴリにヘヴィでワルでサグでギャングなラップメタル風になったんだ。

とは言えこれはどう聴いても「ラップバカにしてるメタル」だよね(笑)。随所でラップ風というか、オラついた声が出てくるけど、脳内で「黒人になりたくて日焼けサロンで日焼けして、ピアスしまくってヒップホップファッションしてヒゲ生やして常に鼻の下伸ばしてるタトゥーだらけのノッポ野郎」を意識して歌ったんだ(笑)。黒人気取りのヒップホップ野郎を絶妙に小馬鹿にしている感が良いね。マライヤ・キャリーがやるようなオシャレ気取りな高音フェイクがまたイラッと来て最高だ。随所で出てくる「YOメンマザファカウェイウェイウェイ」というフレーズは実は「パラッパラッパー」を意識したのさ(笑)。ゲームセンターCXで課長が挑戦してるの見たからね。

勿論ダニー・エルフマン要素もかろうじて残ってて、パーカッションは「ビートルジュース」のメインテーマを意識したし、「This is Halloween」っぽいフレーズも一瞬出てくるんで、そこもチェックしてみてくれ。昔のティム・バートン映画は最高だね。「シザーハンズ」ほど美しい映画は類を見ないし、「バットマン リターンズ」の主役はペンギンさ。社会から迫害された敗残者が自分の居場所を求めてもがき、社会から再び怪物として扱われ唯一心を開いた動物のペンギン達に看取られて最期を迎える。まるで俺達だぜ!

 

あの頃のティム・バートンはマイノリティーを愛し、マイノリティーの権利を徹底して追求する、ゴスの視点によるパンクな反逆の映画を撮っていたね。ハロウィンパーティーとやらでチャラついて、クリスマスにもファックしまくりのイケてる奴等に迫害された俺達の理解者はただ一つ、ヘヴィメタルだ!

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