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Mr.Gideon’s Blog

主に自作曲の歌詞やコラム等を更新します

· コラム

You talkin' to me? 曲&歌詞解説

スローテンポの曲をやろうと思って作った曲だ。日本のメタルファンは疾走曲が大好きで、スロー、ミドル曲は余程の出来じゃないと捨て曲扱いしてしまう傾向があり、逆にアメリカ等海外のメタルファンはグルーヴ好きなんで、スロー、ミドル曲を好む傾向があるね。疾走曲なら大体はいい曲に出来るけど、スロー、ミドル曲でもいい曲を書けるバンドこそ本物だからね。この曲は日本じゃ受けないだろうけど、海外で喜ばれそうな気がするね。

クサメタラーがミドル、スロー曲を好まないのはB級クサメタルばっか聴いてて、そういうバンドはいいスロー曲を作れず、つまらない曲ばかりになっちまうからというのが大きいのさ。年寄りみたいな異見だが、マニアックな辺境バンドばっか掘り下げるのもいいけど、JUDAS PRIESTやIRON MAIDEN、RAINBOWやSCORPIONSとかがやるような本物のミドル曲に触れたほうがより良いメタルライフを送れるぜ。

まぁスロー曲と言っても部分的に疾走もするんで、頭からケツまでスローだとダレてしまうリスナーでも聴けると思うね。こういう曲はリフが全てさ。なかなかいいリフが思い付かなくて難産だったね。サビ(?)はANNIHILATORの“Alison Hell”みたいなリフになっちまって、どうしようかと思ったけど、まぁいいや(笑)。

歌詞はタイトルを見れば分かるだろうけど、映画「タクシードライバー」を題材にしたものだ。ロバート・デ・ニーロ演じる元海兵隊のトラヴィスが不眠症に悩まされ、深夜のタクシー運転手をやりながら世の中の腐敗、退廃を憎み、やがて行動に移すといった内容で、今の時代にもマッチした極めてシリアスな映画だ。自警団タイプのスーパーヒーローモノも元を辿ればタクシードライバーに行き着くのさ。「キック・アス」なんてかなり分かり易いオマージュ作品だと言えるだろうね。

社会の腐敗に限界を感じ、ついに行動を起こそうとしたトラヴィスが鏡に向かって銃を突き付け「You talkin' to me?(俺に言ってるのか?)」と発するシーンはこの映画のハイライトだろうね。俺も中学~高校の頃鏡に向かってヌンチャク持って「俺にケンカ売ってるのか?」とか言ってたからな。トラヴィスは俺達さ。

社会的メッセージ性のある歌詞もいいけど、映画やアメコミが好きなんでそういうのを題材にした歌詞も書いて行きたいね。映画もロックだ!

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